旦之越神社 (だんのこしじんじゃ)
通称     
主祭神  
      素盞嗚尊(すさのおのみこと)
      倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒500-8351 岐阜県岐阜市清本町7丁目27番地
由緒由来  
祭神は素盞鳴尊、倉稲魂命。社名の「旦」とは川岸の徴高地であり、ここを降り楡川(にれかわ)を越えて清村の地にお迎えした神社である。創立年月日は定かでないが、西暦1504年頃本荘神社から御分霊を勧請、現在の地に一宇を建立し五穀豊穣と村内安全の守護神として祭祀した。当時の境内地は29坪であった。以来約350年を経て嘉永2年(1849)御社殿を造営し遷座した。明治41年(1911)に至って境内地を53坪に拡張し燈明二基と鳥居、社標が奉納された。同年10月野溝457番地に鎮座の尺空社(倉稲魂命、衣食住の神)を合祀すると共に尾張国津島神社から御分霊を勧請した。昭和3年11月御大典記念に一大造営し境内地113坪となる。昭和19年12月東南海地震により構築物の殆どが倒壊したが氏子崇敬者の努力によって復元した。昭和44年12月本殿、拝殿、社務所を新築し今日に至っている。
祭礼情報  
4月5日