広瀬神社 (ひろせじんじゃ)
通称     
主祭神  
      天照大神(あまてらすおおかみ)
      宇多天皇(うだてんのう)
摂末社祭神     
      上筒男之命(うわつつのおのみこと)
      中筒男之命(なかつつのおのみこと)
      底筒男之命(そこつつのおのみこと)
      藤原温子(ふじわらあつこ)
      敦実親王(あつみしんのう)
地図 map
住所        
〒501-0902 岐阜県揖斐郡揖斐川町坂内広瀬2803番地
由緒由来  
白鳳五年四月一日創祀。一、本社は創立当時は天照大神を祭れり。一、大同二年当地字金堀より現在の地に遷し奉れり。一、文永元年宇多源氏の末流廣瀬氏重(当地の領主当神社を崇敬し、其の祖宇多天皇、藤原温子、敦實親王、同妃の四柱を合祀し、五社大明神と称せり。一、文永三年六月十八日亀山天皇より正一位の神階北谷大神の勅額境内五町四方を社領に賜りたる古文書発見せり。一、同年以後北谷神社と称せり。一、建治二年兵火により社殿焼失氏重公の末流当地を去る。その後貞享元年自社御改めの節大垣藩書き上げには五社神社と届け出あり。一、大正十三年八月二十六日許可本村之五社神社二社あるを以て廣瀬神社と改称せり。一、当神社社殿古記録によれば、保安二年同六年文明十三年寛政五年享保五年宝暦四年の六回改築或いは再建。現在に至れり。
祭礼情報  
10月10日