白鬚神社 (しらひげじんじゃ)
通称     
主祭神  
      猿田彦神(さるたひこのかみ)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒501-0200 岐阜県瑞穂市領下分158番地の1
由緒由来  
白鬚社の創建は霊亀二年四月近江國高島郡より御遷座に相成候。西山與太夫方より送り申之書体聊か信じ難き将なきにあらずと雖も、村名の古唱(和名抄等の古書に見えて、旧村なるは論を待たず。穂積は姓氏録在京の神別には穂積の朝臣饒速日命五世の孫とみえて書紀古事記等には鬱色雄命より出とあり。天武天皇の御子穂積親王とあり。総運録による宝亀元年七十三にて薨じ給ふ。万葉集に穂積親王穂積の老と云ふ人(誰とも更に據口なし然れども神像の古格なる、然○の古式なる同様にも由緒可有の神社なりと云ふ。或曰く、穂積村白鬚明神は当國神明帳に載ところの?賀明神なるべし。其の故?賀の訓は「シラガ」なり。然らば、白鬚老翁の白鬚明神なるべしと云へり。亦津島社は氏瓜津年月不詳。
祭礼情報  
4月29日