八幡神社 (はちまんじんじゃ)
通称     
主祭神  
      応神天皇(おうじんてんのう)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒501-5629 岐阜県大野郡白川村鳩谷字南長57番地
由緒由来  
当神社は畏くも後鳥羽天皇御王子嘉念坊善俊上人の御在中よりの守護神社にして鳩谷区の産土神なり。当時嘉念坊善俊上人は鳩谷(字末長と称す)に一宇の堂場を建立遊日を士道に従事中不図本村保木脇に在住の帰雲城主内ヶ島為氏と戦端を開き、征伐中不幸嘉念坊善俊(飯島ソトバ峠と称す)は卒塔婆峠に於いて御自殺遊。現に御埋葬中なる跡地に御事跡標柱を建立し、全区民に於て保護存続中なり。其の当時に於いて御降誕になりし嘉念坊善俊上人の王子嘉壽丸御成長後再御還郷、遊永正年間神社創建御計画に依り元亀年中に御再興になりし由鳩谷法蓮寺(加古帳と称す)に記録ありしも命じ四十五年六月一日飯島鳩谷大火災の為焼失し、判明するものなく、碑傳説に止まるも尊厳極まりなき由緒を有する神社なるも、氏子の消長困難なる為今日に及びたる次第なりき。
祭礼情報  
天下の奇祭 どぶろく祭
10月16日17日〔2日間〕