旭ケ岡八幡神社 (あさひがおかはちまんじんじゃ)
通称     
主祭神  
      応神天皇(おうじんてんのう)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒506-0041 岐阜県高山市下切町1118番地の2
由緒由来  
昭和三十年高山市下切町の丘陵地帯に高山市住宅団地が造成され、百八戸よりなる住宅街が形成され、其の町名も旭ヶ丘町として発足。爾来町内の纏まりと新しき団地として公民館の建設、活発なる町内会活動の中にありて昭和40年町内発足十周年として、団地民の心のつながり、心のふるさと、よりどころとしてなんとか神社を創設したいとの懸案の折、折しも大野郡高根村に電源開発としてダム建設による水没部落なる大古井の道後神社に合併)の境内社八幡神社の御社殿御神宝を頂くよう相談の所、当神社氏子総代を始め、氏子民の御賛同と御協力を得て、ここに建設委員会を設け、旭ヶ丘町民の誠心と浄財と労力奉仕により建設することとなる。境内地は団地を見張す高地を借り受け、整地に当たっては子供連れの婦人に至る迄町内民の連日の労力奉仕により整備、涙ぐましき奉仕により社殿の移築、亦多大の八幡神社の総代さんの御協力のもと完成を見るに至れり。町内名を冠し、旭ヶ丘八幡神社と称す。昭和40年12月26日岐阜県神社庁上杉一枝庁長の参向を迎へ高山市支部神職の奉仕により、町内民あげての喜びと多数の八幡神社元氏子民の参列を以て盛大に鎮座祭を執行せり。例祭日を4月29日と定め、以後境内地の買受、更に境内整備等を以て今日に至り、神社本庁包括神社として神社神道の本義にもとづき産土神として、心のよりどころとして、尊崇のまことを捧げ奉仕し、神徳を頂き、永遠に護持するものなり。
祭礼情報  
4月29日