神明神社 (しんめいじんじゃ)
通称     
主祭神  
      天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒506-1105 岐阜県飛騨市神岡町和佐保251番地
由緒由来  
弘安年間以前の創祀。往古領主江馬小平太光盛武器を好み弘安年間相州鎌倉より鍛冶左ェ門尉信兼を招き寄せ、武器を打たす云々。然るに和佐保村の宮谷の水にて卸すれば刀色古事妙なり。故に宮谷に引き移り住む。其の水上に神明宮鎮座す。左ェ門尉謹みて朝夕当社へ参拝し又神前へ宝剣を奉る。その子孫数代当社を崇敬すと云う。その後天正十年江馬落城す。郷内大いに散乱たり。その節神前宝剣紛失せり。鍛冶左ェ門尉農となり、住居す。又後産子多数となり、村内厚く尊敬す。当社元和佐保字大森百四番に鎮座せしが、当社創立当時の関係の地に移転せんことを企画し昭和三年九月現地に移転を了す。
祭礼情報  
4月23日