加納八幡神社 (かのうはちまんじんじゃ)
通称     
主祭神  
      応神天皇(おうじんてんのう)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒500-8431 岐阜県岐阜市加納八幡町9番地
由緒由来  
当社の御祭神は、應神天皇を奉斎し神社の創建年代は不詳である。慶長5年(西暦1600)関ケ原合戦後徳川家康は岐阜城(旧稲葉山城)を廃し加納城を構築した、その際に八幡神社が城郭内に入ったので、本神社を加納城の東北に遷じ本城鬼門除並に守護神として現在地に遷座し奉った、これが加納八幡神社の起源である、加納城主奥平信昌室亀姫を始め歴代城主と共に住民たちの信仰は篤く、現代に受けつがれている。慶長年中加納城主奥平美作守信昌の建立で、加納城鬼門除と号した。元某地祭祀の宮を移祀したものである。城主松平、大久保、松平、安藤及永井の諸侯相継いで崇敬厚く、祭祀を怠らなかった。舗地一反五畝二十歩証文無之御除地である。外に二反歩は已然年貢地なりしが、元禄十二年城主松平丹波守光永吟味し、奥平美作守取立に紛れなきにより右の畑二反歩永々除地となる(延享四年正月調)明治維新後盛衰ありて社地減少した。昭和十年社殿、社地整理改築。昭和十五年指定村社に列せらる。
祭礼情報  
4月第1日曜日