本莊神社 (ほんじょうじんじゃ)
通称     
主祭神  
      素盞嗚尊(すさのおのみこと)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒500-8369 岐阜県岐阜市敷島町9丁目24番地
由緒由来  
創立月日は不詳なれど、第66代一条天皇の長徳年間の創祀と伝えられる。『美濃国神名帳』に記載される美濃国厚見郡十八社の内、「正六位上楡賀保明神」と称し、古くは牛頭天王社と称せられた。はじめ現鎮座地の東北約七町の地、俗称二連川に鎮座していたが、永禄年間の岐阜の乱の時、戦禍を避けて今の地に遷座した。往古、宇佐・清共に総氏子であった。慶長年間より加納藩領となり鳥屋神社と称したが、江戸時代中期に本莊神社と改称し、現在に至っている。明治6年に、宇佐・清・本莊・六条の四か村の郷社に列格した。終戦後、昭和54年9月1日に岐阜県神社庁・支部長参向指定神社(銀幣社)となった。年間の祭典は、歳旦祭、左義長祭・祈年祭・例祭・夏越祭・奉幣祭・新嘗祭が行われる。また例祭には、ご祭神・素盞嗚尊の八岐大蛇退治に因む「鱗餅」が特殊神饌として奉献される。
祭礼情報   公式HP url
例祭(れいさい)
4月5日