黄金神社 (おうごんじんじゃ)
通称     
主祭神  
      金山毘古神(かなやまびこのかみ)
      金山毘売神(かなやまびめのかみ)
摂末社祭神     
      茂住宗貞(もずみむねさだ)
      宮島平左衛門(みやじまへいざえもん)
地図 map
住所        
〒506-0837 岐阜県高山市堀端町108番地
由緒由来  
慶長年間の創祀。当神社は飛騨國内鉱業開発祈念のため金山毘古神金山毘賣神を奉斎して慶長年間高山城内に祭祀し、寛永十八年飛騨國鉱業開発に功績顕著なる金森藩の功臣宮嶋平左ェ門主を同二十三年保住宗貞主を相殿に合祀す。文政年間当地馬場町に金銀吹分所を設置し、此の鎮守神として此処に遷座あり。明治十二年村社に列す。同十三年現在の地へ移転。国内斯く鉱山に御分霊を奉斎して崇敬厚く鉱山事業に関する祭典は常に当社に於いて執行される。当神社本殿は往時のままに保存せられ、櫟材流れ造にして世に飛騨國工匠作と称せられ具工作精巧を極め現在工匠の影響する所なり。
祭礼情報  
6月5日