阿賀多神社 (あがたじんじゃ)
通称     
主祭神  
      仁徳天皇(にんとくてんのう)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒500-8344 岐阜県岐阜市南本荘一条通20番地
由緒由来  
祭神は仁徳天皇、創立は後土御門天皇御宇応仁2年8月5日社伝に曰く応仁2年の春京都に於いて仁和寺天竜寺失焚あり、この難を避けんとして一条兼良卿当地に来り、当時阿賀多庄郷士角藤大夫の好意により足を止むること数ヶ月に及びたり隅々河水氾濫し農地壊滅の危きに遇う此時尊き御神体漂着したるを大夫拾い上げ家内に安置せり、然る処応仁2年8月15日の夜明頃、公と大夫が同じ霊夢を蒙りて安置の神体は仁徳天皇の御神像なることをの御告げを受く、大夫は畏みて直ちに一宇を建立し同氏の守り本尊として毎年9月9日を例祭日と定め崇拝し来りたるところ、次第に土地肥え霊験いや増すなり。ついで天正4年丙子2月郷村の諸々相諮り郷土の氏神として相受け崇敬することとなる爾来、五穀豊饒郷土安養人生福祉の守神として年年歳歳厳かに祭事を行う。殊に幼童の守護神として近郷近在より来り拝するもの多きを以て知られたり。
祭礼情報