神明神社 (しんめいじんじゃ)
通称     
主祭神  
      天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
摂末社祭神     
      白山神社
      春日神社
      八幡神社
地図 map
住所        
〒509-0256 岐阜県可児市東帷子1688番地
由緒由来  
当社は、元郷社明治40年4月列格され帷子地区総社と崇められ、白山神社、春日神社、八幡神社外5社の合祀神社であり創立の年号は、詳ならなるが過去の棟札には天正2年寛永5年の両年に再建されたことが刻まれている、又「新撰美濃誌」によれば康治元年に創建されたともいわれ源三位頼政が源氏再建を帷子の館にして祈願の宮として創建されたと云われる又朝廷より帷子(麻の布布子織)を献上賜わり当地を帷子地区と地名となってる。明治以前までは、この当地にて斎田を定め神宮に奉納米を作っていたと伝えられている、又神明神社の祭礼は御輿渡御と流鏑馬を中心に毎年4月4日に前日を試楽祭、当日を本楽祭両日において奉納し「御輿渡御」は祭り唄を歌いながら御輿を中切帷子部落の白山神社に御遊所して祈願し参拝していたが、戦後馬主が少なくなるとともに流鏑馬の挙行も中止となり現在は宮太鼓餅蒔き御輿の奉納など子供達の撰神行事を行なっている。創祀未詳なれども天正二年四月再建の棟札あり。元中切古瀬美濃田菅刈石原名荷塩の七ヶ村を往昔帷子三荘と作せり。本荘は中切の里に鎮座まして、帷子荘の總社なり。明治四十四年三月三日、元同村東帷子字中屋敷鎮座無格社八幡人事や、同社境内多度神社、字瑞光寺鎮座御嶽神社を郷社神社境内なる勘が神社に合祀奉斎す。
祭礼情報  
4月上旬