神明神社
(しんめいじんじゃ) |
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摂末社祭神 |
伊邪那美命(いざなみのみこと) | 大山咋神(おおやまぐいのかみ) |
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地図
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住所 |
〒509-4301 岐阜県飛騨市河合町角川1531番地 |
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由緒由来 |
社伝によれば、平安朝初期以前の創祀。社殿に曰く当社は当該地方開闢の時祭祀せる旧社にして、則ち地主神なり。当國荒城郡(中昔吉城と改称)飽見郷(中古小麻利郷と改称)角川村(現河合村角川)は河合坂下村内にて広闊平坦の土地なり。本村は乾の方地勢自ずから高き岡丘字市の平に位し、境内老杉巨藤鬱蒼たり。天長年間僧泰澄加賀白山より下降小鳥川沿岸各村を巡錫し各神社を再興す。本社は地方の大社なるを以て大宮と称し今尚口碑に伝ふ。近古永禄の頃領主塩屋氏社殿を再興する所にして爾後兵乱相続き漸々廃頽に属せしを其の後修繕上葺の文化二年三月里長等荒廃を慨嘆して社殿を再興す。時に字堂前に鎮座の白山社及び字澤に鎮座の日枝社を摂社に合祀し、明治五年郷社に列せらる。大正五年四月十七日同大字道下無格社神明神社を合併す。大正六年六月本殿御造替並びに幣殿増築。大正十五年参道改修。昭和五年九月鳥居社号標狛犬石灯籠建立。昭和二十一年九月本殿屋根銅板葺き替え。 |
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