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    			| 白山神社
				(はくさんじんじゃ) |  |  |  |  |  |  | 
                		
                		| 摂末社祭神 |  | 伊弉諾命(いざなぎのみこと) |  | 菊理姫命(くくりひめのみこと) |  |  | 
              			
				|  | 地図  |  | 住所 |  | 〒501-4201 岐阜県郡上市八幡町有穂字中洞587番地 |  |  | 
              			
				| 由緒由来 |  | 創立年月日は不詳なるも、古老口碑に伝ふる処は、寿永三年木曽義仲戦死するや其の臣今井兼平の老臣清水嘉藤治なるもの、逃れて此の地に来り庵を結びて主家の冥福を祈りつつ狩猟を業とす。一日猟に出で深山に入り熊群に会し進退茲に窮まりまさに熊群の為に害せられんとす。此の時常に兜神として肌身離さず奉持する処の守護神を一心に祈念せしに其の威力によりて不思議にも熊群退散して危害を免れ幸いに無事なるを得て、大いに喜び、山を下りて此の奇異なる霊験を村民に語り、祠を庵室の傍らに建立し、尊信奉齋す。その後も屡々種々の奇瑞ありて村民一同深く崇敬す。永享(永享に癸巳年なし)年五月社宇を改築して鎮守の氏神として奉祀す。 |  |  |  |  |