白山神社
(はくさんじんじゃ) |
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主祭神 |
伊邪那美命(いざなみのみこと) | 伊邪那岐命(いざなぎのみこと) | 菊理姫命(くくりひめのみこと) | 天津甕星神(あまつみかぼしのかみ) |
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地図
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住所 |
〒506-1307 岐阜県高山市上宝町双六1331番地 |
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由緒由来 |
創祀不詳。口碑に往古中山組の西の方双六川流の南字瀬はたと唱ふる所に神社あり。此の神社の下に渡り瀬双六川流中に浅瀬にて往古橋梁なり。当川通行は此所のみあり。然るに通行の人民溺死することありけるに、其の難を恐れ古社を拝して川流を渡るに溺るることなし。依って渡り瀬には必ず右社を拝するを例とす。又北古桃原組の地今当組へ合併より渡る者神を拝する為、神社を創立して若宮と称し、両社を崇敬す。其の後年月日不詳。川南の社は中山組家居の下にあるを忌み、多夢に依って今の社当組中山組桃原組の区別無く之頃へ合併し、当組の内字砂場中山組古桃組の村社に相成候。又往昔当社前庭の端に往来道あり。通行人誤って乗馬の侭通る時は落馬することあり。依って中古社庭し下の方を掘りて道を遂ひ、譲り、社前を遠ざけたるに其の後は右の難なしと云ふ。 |
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