桂本神社
(かつらもとじんじゃ) |
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主祭神 |
葛原親王(かずらはらのしんのう) | 天津日高日子穂穂出見命(あまつひだかひこほほでみのみこと) | 豊玉姫命(とよたまひめのみこと) |
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地図
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住所 |
〒506-1313 岐阜県高山市上宝町在家736番地 |
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由緒由来 |
創立年代は不詳。里伝に湯津香木(桂木)を神籬として、火遠理大神、豊玉姫大神を奉斎して香木の本みに鎮座し、「高田神社」と称したと云
う。昔は高田神社と言い、祭神火遠理命、豊玉姫命を奉斎した。承久3年江馬小四郎輝経が高原郷を領し領主となり、本社を崇敬し 過信河上次郎太夫を神官に任じ、貞応年間、一族の繁栄を祈願するため、平氏の租葛原親王の尊像をつくり、当社に合祀し、社名を「桂本神社」と改称し氏神とした。第十六代江馬輝盛のとき、天正10年大阪峠の合戦に敗死、敵将三木自綱の兵により、社殿古文書等灰燼になってしまう。
後に金森長近飛騨国を領すると社領を寄進したり、神供料の奉納し、再興し尽力した。万治二年本殿・文久元年旧拝殿を再興再建し当神社厚く崇敬した。
文化財 御神像 (平安朝初期作 室町時代作 県指定重文)
金太鼓 村指定重文
参道、杉並木 (樹齢 1,000年以上 天然記念物) |
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