栃井神社 (とちいじんじゃ)
通称     
主祭神  
      須佐之男命(すさのおのみこと)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒509-0305 岐阜県加茂郡川辺町西栃井1226番地
由緒由来  
往昔、人皇第十二代景行天皇、久々利村泳宮を行在所として駐輦し給ひし頃木曽路を拓かせ給ひし折、太田宿より蜂屋の里を廻り山之上より榎木峠を越えて御通の途中、此処に御休みになったので、里人が記念に御宮を建てたのだと口碑に伝へてゐる。又境内の石碑槐雪樓暉盛子の碑文にも其の由来を見る。宝永三年九月十五日奉造営牛頭天王一宇の棟札あり。明治初年頃は津島神社と称し、後年村社に昇格と同時に里名をとり、栃井神社と改称せり。境内に木の根橋の奇観あり。社前を流るる能田川に社頭の杉根蟠屈対岸に達して天然の架橋をなす。昭和十七年二月本縣より天然記念物の指定あり。
祭礼情報  
10月第2日曜日