日吉神社 (ひよしじんじゃ)
通称     
主祭神  
      大山咋神(おおやまぐいのかみ)
      大己貴神(おおなむちのかみ)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒502-0931 岐阜県岐阜市則武2600番地
由緒由来  
当社は正親町天皇の御宇天正元年8月滋賀県坂本の日吉大社より勧請奉祀。祭神大山咋神(素盞男神の御孫)は治山、治水、酒造、土木の知識に、長け給ふ神様であります。配祀神大已貴神(素盞男神四世の御孫)は又の名を大国主神(大黒様)葦原色許男神宇都志玉神と申し上げ、慈悲深く知慧才覚に恵まれ胆力もあり、農業、工業など産業の開発、治病、縁結びの神様であります。この地則武郷は長良川、伊自良川、戸羽川の流域にあり往古より河川の氾濫絶えず家屋の流失、田畑の荒廃甚だしく、悪疫の流行など住民は塗炭の苦しみに堪えず、今を遡ること400余年前、天正元癸酉年美濃国方県郡則武村の住民相謀り治水の守護神として、近江の山王権現を、ときの日吉神社社司従四位上生源寺大内蔵大輔祝部行丸勧請創建その後安永己亥年6月、明治25年再建、天保戊戌年2月、明治10年10月、大正元年10月、昭和55年11月屋根葺替其他大修理。大正12年幣帛料供進指定村社。元正元年二月美濃國方縣郡則武村百姓共山王権現を氏神として時の日吉山王社司生源寺大内蔵大輔祝部行丸勧請。明治二十四年濃尾震災に罹り破損。同二十五年八月本殿再建。
祭礼情報  
9月17日