御靈神社 (ごりょうじんじゃ)
通称     
主祭神  
      御霊大神(ごりょうのおおかみ)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒503-0604 岐阜県海津市海津町成戸516番地
由緒由来  
御霊神社の祭神は、崇徳天皇、伊豫親王、藤原夫人吾子、橘逸勢、文屋宮田麿、吉備真備、藤原廣嗣、菅原道真であり、その寃魂が祟るのでたたりをなごめるため明暦元年11月(西暦1655)濃州海西郡成戸村氏子一同相寄り社頭1宇建立したものである。以来怨霊の恐れから転じて、その大きな神威に信頼を寄せ、天下の災いを転じて福をもたらすよう祈りを捧げるに至った。時代は移って徳川末期には氏子の数、111戸を数え、祭礼には近郷より参詣する者も多く盛大を極めたが、明治の大改修に33戸に減少し今日に至っている。昭和63年長良川の河川改修により現在地に社を移し、神殿など新築を行い遷宮したものである。
祭礼情報  
10月8日