富士神社 (ふじじんじゃ)
通称     
主祭神  
      木花開耶比売命(このはなさくやひめのみこと)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒509-3203 岐阜県高山市久々野町柳島字前山1265番地
由緒由来  
大神は大山津見神の御子皇孫彦火瓊々杵尊の后神なり。皇子産まさんとする時に、産屋に火を放ち、火中に安産し給へる故事に因り、平産の守神と称す。又櫻木を持降りて植給へるを以て櫻大刀自神と申し、櫻木則ちこの神の身体と云ふ。本社は駿河國富士山の頂に坐す浅間神社なり(古史)当社勧請年代未詳。里説に後亀山天皇元中年中、飛騨国司姉小路家綱の弟、宰相入道尹綱の臣岩佐某は当地出身の士なりしが、尹綱の夫人の平産をこの大神に祈り、霊験ありしとぞ。古来郷内有名の社にて、当区の産土神なり。寛保元年八月再建。
祭礼情報  
4月28日