奥渡神社
(おくどじんじゃ) |
|
|
主祭神 |
天照皇大神(あまですすめおおかみ) | 伊邪那美大神(いざなみのおおかみ) |
|
|
|
地図
|
住所 |
〒509-8301 岐阜県中津川市蛭川字弓場5701番地の1 |
|
由緒由来 |
創祀未詳なれども、最古棟札慶長十八年を有す。奥渡神社は天照皇大御神、伊邪那美大神を祀り、摂社に大山津見神、猿田彦神を祀れり。往古は奥渡神社國狭槌尊社、又は、八王子天王社と称せり。棟札の最も古きものは慶長十八年二月にして、天和三年には何れも奉改号、奉再興とあるが故に、其れ以前に社堂のありしことを伺ひ知るべし。棟札左の如し。于時 天和三癸亥歳 (裏)奉改号奥渡神社國狭槌尊一宇十一月吉日大工藤原朝臣洞地長左ェ門 長谷川小八郎 当村願主 孫右ェ門 助六 弥市 清藏 佐兵衛 (表)茲時天和三癸亥歳 奉再興八王子併ニ堂一宇 十一月吉日良辰 苗木領大工藤原朝臣洞地長左ェ門長谷川小八郎 所願成就之処 当山普門巷主 寛室宗仁首座 施主奥渡村 源左ェ門 助六 弥一郎 清藏 佐次ェ門 長助 安右ェ門 農州恵那郡苗木之領蛭川村内奥渡享保十四年棟札二面。國狭槌尊社及八王子天皇社二社。寛延二年には毛麻母村神主勝野彦太夫に依って二社の造営を行ひ、其の後文政年間には各種修造の棟札多数あり。明治二年の神社号改めに依って現在の奥渡神社を称するに至れり。 |
|
|
|