南宮御旅神社
(なんぐうおたびじんじゃ) |
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摂末社祭神 |
豊玉姫命(とよたまびめのみこと) | 埴山姫命(はにやまびめのみこと) |
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地図
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住所 |
〒503-2114 岐阜県不破郡垂井町府中2506番地 |
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由緒由来 |
創祀不詳。里伝に曰く、府中村は往昔国府なり。時の守護職金山彦神社を称して南宮と言ふ。今の南宮神社是なり。該神社を御旅神社と称するは金山彦命の御旅所なればなり。往昔より五月五日該神社へ南宮神社の御輿を始め摂社の御輿共に渡御あり。然るに明治六年新たに同郡垂井村八重垣神社にて其の祭式ありしが、明治十一年に至り、其の祭式復古。該神社へ御輿先例の如く渡御あり。又該神社境内中央に御幸道と言へる小路あり。文和の頃北帝垂井の行在所より当村民安寺に御幸まします事ありし由。故にや其の道の名称あり。然るに其の後当村中央より垂井に達する三間の大道を開き右道に代へ祭典行幸の道とす。但其の道開設年紀を知らず。 |
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