北野神社 (きたのじんじゃ)
通称     
主祭神  
      菅原道真(すがわらみちざね)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒503-1501 岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原字岡山748番地の2
由緒由来  
関ヶ原は天武天皇が白鳳元年に不破の関を置かれてから国家として重要な土地であるとの意味から皇室の御領地となり、関ヶ原の中央には公文所を置かれ、官吏が駐在していた。その処を今も公門と称している。天慶二年に平将門が東國に反するや、国家を挙げて神仏にその調伏を祈願し、朝廷から固関使が来て、不破関を固めたり。関ヶ原に於いても公文所が主となり、十二月二十日当地に天神を祀り調伏祈願をしたのが現在の北野神社なりと謂ふ。その後武家時代に一時衰滅したりしも、応仁元年十月斉藤妙椿が今須の長江氏を攻めて関ヶ原、今須を所領となすや、斉藤氏は天満天神が氏神なるにより、当社を復興せり。更に江戸時代に当地瑞龍寺住職が奉仕することになり、現在に及べり。
祭礼情報  
3月25日