六條神社 (ろくじょうじんじゃ)
通称     
主祭神  
      素盞嗚尊(すさのおのみこと)
摂末社祭神     
      天照皇大神(あまらすすめおおかみ)
      祭神不詳(さいしんふしょう)
      応神天皇(おうじんてんのう)
      素盞嗚尊(すさのおのみこと)
地図 map
住所        
〒500-8359 岐阜県岐阜市六条北2丁目2番地7号
由緒由来  
当社は主祭神に素盞鳴尊(即牛頭天皇又は武塔天皇とも称する)、配祀神に天照皇大神、月讀命、豊受比□羊命、應神天皇、水波能賣命、迦具土神、不詳一柱他八百萬の大神を奉斎する。当社は人皇第五十九代宇多天皇(紀元1547)の第九皇子敦實親王が京都六條に居住されその別荘地を美濃国厚見郡長橋之荘(現在の三里六條)とせられ其の後裔秀定が元永2己亥年12月(紀元1778)帝都(今の京都)祇園牛頭天皇の神霊を此所に奉勧請始建小祠氏族の為鎮守の神、五穀豊穣、産業開発、村内安全、延命守護神として勧請したり。慶長の頃加納城主奥平美作守信昌の崇敬厚く諸士を随へ参拝され梨割の紋を奉納せられたり。例祭日は4月5日、当社例祭日には往古より特殊神事として御棚飾り餅三台を献饌する。所領総坪数1068坪6合2勺。明治四十一年同村大字六條無格社切枕神社(不詳一柱・水波賣神)貴船神社(水波能賣神)八幡神社(応神天皇)を境内に移転後明治四十二年四月更に右境内社たる貴舟神社及八幡神社を本社に合併せり。(但し貴船神社は合併せるも、村人伝統的の災害を恐れて飛地境内社として年々祭事を行ふ)大正八年一月十六日同村津島神社(素戔鳴命)本社に合祀。
祭礼情報  
4月5日