八剣神社
(やつるぎじんじゃ) |
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摂末社祭神 |
貴船神社(きふねじんじゃ) | 御鍬神社(おくわじんじゃ) | 厳島神社(いつくしまじんじゃ) |
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地図
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住所 |
〒509-6115 岐阜県瑞浪市北小田町3丁目193番地 |
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由緒由来 |
嘉元二年二月鎮座。創祀の時後白河天皇の御宇保元二年三月尾州熱田大宮司の舎弟諸国大社巡行の砌偶々濃州小田郷に至るや日本武命が東夷を御親征遊され、御帰還の途上起りたりと伝ふる事象と同一の神秘的なる事象を見たるに因り、必ずや此の地は日本武命に何等かの因縁を有する土地なるべしとて小金塚に地を定め早速社殿を築きて熱田宮の神霊を迎へて奉祀せり。而して当時の領主三條中将殿宣郷の妻弥生御前の信仰特に深かりしとぞ伝ふ。嘉元二年現在の地を神域と定めて社殿を造営して(棟札写現存)茲に奉遷。以来七百余年の歳月を閲す。寛永十四年八月十七日再建の棟札も存す。元享二年十一月、寛永十四年八月十七日再建の棟札あり。八剣の名称は外賊の難を防ぐ為天武天皇朱鳥元年草薙宝剣の模造八振を造り、之を熱田神宮に奉安せられしを和銅元年九月別殿摂社として奉祀せらる。是八剣宮の略歴なり。 |
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