佐羅早松神社
(さらはやまつじんじゃ) |
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主祭神 |
?呆淘枢?不合尊( うがやふきあえずのみこと) | 菊理姫命(くくりひめのみこと) |
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摂末社祭神 |
国常立命(くにとこたちのかみ) | 大己貴命(おおなむちのみこと) | 宇迦之魂命(うかにみたまのみこと) | 素盞男命(すさのおのみこと) | 大山祇命(おおやまずみのみこと) | 軻遇突智命(かぐつちのみこと) |
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地図
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住所 |
〒501-3702 岐阜県美濃市上河和1582番地の1 |
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由緒由来 |
当社は美濃市上河和、長良川が大きく湾曲するところ、郡上郡との境に聳ゆる標高546メートルの水晶山より流れる河戸谷にそって山懐に鎮座する。創祀は古く、僧泰澄、養老2年(718)産土神の宮に白山神社を鎮斎する。後佐良早松神社を勧請して、佐羅早松神社と改称する。この地は白山街道(郡上街道)が長良川右岸から左岸に渡ったところ、白山街道の喉口であり、参拝者の修業場であり休憩場であった。石川縣石川郡吉野村字佐良の佐良早松神社は、白山7社の内、中宮3社の一社である。この宮は円融天皇の天元5年(982)の創祀である。壮大な社有地を有し、多くの僧兵を抱えて強権を発揮した。剣神社・白山神社・早松神社の三社の神輿は上洛して盛大を極めた。御祭神はウガヤフキアエズノミコト、菊理姫命を主神とし、合祀祭神として国常立命、大己貴命、大山祇命、素盞男命、軻遇槌神、宇迦魂神の六柱の神を奉斎する。 |
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