伊奈波神社
(いなばじんじゃ) |
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摂末社祭神 |
渟熨斗媛命(ぬのしひめのみこと) | 日葉酢媛命(ひはすひめのみこと) | 彦多都彦命(ひこたつひこのみこと) | 物部十千根命(もののべとちねのみこと) |
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地図
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住所 |
〒500-8043 岐阜県岐阜市伊奈波通1丁目1番地 |
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由緒由来 |
当社の祭神・主神は、五十瓊敷入彦命(垂仁天皇の第一皇子に坐す)、配祀神に淳熨斗媛命(主神の妃君に坐す)、日葉酢媛命(主神の母君に坐す)、彦多都彦命(主神の外祖父に坐す)、物部十千根命(主神の功臣に坐す)を奉斎する。主神は、英邁勇武に坐し頑愚強暴良民を悩ます東夷を征して教化を布き、又地方の産業開発には特に意を用いて濃、尾、摂、河、泉、和の広い地域に亘りて池溝を通じて水利を図り、農業を奨励して民生の安定、福利増進に尽し給うた。又鍛(かぬち)河上を喚して剣1000口を作り大和国石上神宮に納めて有事に備え国土の治安維持に任じ給うた。最近神徳を慕って土建、交通、水利、ダム関係の参拝者が非常に多い。御鎮座は、景行天皇14年、命の偉徳を偲び武内宿禰をして椿原の地(今の岐阜公園丸山の地)に鎮斎せしめ給うたのが始まりで、今から約1900年以前のことである。降って天文八年斎藤秀龍(道三)稲葉山を居城とするに当り現社地に遷し奉った。昭和14年11月1日国幣小社に列っせられ、社頭の殷賑は年と共に加わりつつある。 |
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祭礼情報 |
公式HP |
岐阜祭(ぎふまつり) |
4月5日 |
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