伊太祁曽神社 (いたきそじんじゃ)
通称     
主祭神  
      五十猛大神(いそたけるのおおかみ)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒506-1157 岐阜県飛騨市神岡町巣山460番地
由緒由来  
旧記によると此の地を鷹の巣と名付け鷹多く棲息し、江馬三代平光盛此の地に鷹狩の遊行をなし、それより巣山の称あり。その後江馬氏没落の頃其の家臣川上某並に姉小路氏の家臣北村某帰農して此の地を定め共に協力谷間細き泉を取り、狭隘の所を開墾して始め稗を播き試みるに其の秋善く稔りたり。依って此の地を稗田とし、其の日影平に五十猛大神を勧請して産土神とし、大いに崇敬す。依って此の地を稗田日影平と云ふ。又農間に天水と云ふ小泉に於いて醜き陶器を製して兼業す。以来時勢の推遷すると共に人口繁栄し、氏子の敬神随って厚く春秋の祭典怠りなく執行し来れり。因みに北村某並びに川上某の墓碑は共存して部落の祖先として今なほ氏子の崇敬を受く。平成14年1月31日津島神社へ吸収合併。
祭礼情報  
4月第1日曜日