一本杉白山神社
(いっぽんすぎはくさんじんじゃ) |
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主祭神 |
菊理姫命(くくりひめのみこと) | 伊邪那岐命(いざなぎのみこと) | 伊邪那美命(いざなみのみこと) |
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摂末社祭神 |
天照皇大御神(あまてらすおおみかみ) | 気吹戸主神(いぶきどぬしのかみ) | 神直日神(かみなおびのかみ) | 大直日神(おおなおびのかみ) |
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地図
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住所 |
〒506-0012 岐阜県高山市八軒町3丁目9番地 |
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由緒由来 |
創祀未詳なれども、社頭に一株の老杉あり(此の樹身に文治建久の頃の古鏃射込てありき)加越の白山を西に望みて其の直前に立てり。往昔此の杉に注連縄を繞らせ樹下に社堂を建て、申殿と称して里人常に参拝せり。天正の末領主金森侯土地を寄付社殿を再興し北条氏の族大乗院江馬養慶を社守とし、年々祭費用四石を寄進す。(江馬氏は明治年間まで十一代血統絶えず奉仕す」明暦三年四月領主は更に修造して同時に相殿の神を奉祀せらる。徳川幕府に及び陣屋の邸宅は当社の氏子部内により、玄米十二俵を増附あり。宝暦六年の修築等皆郡代僚属の寄進なり。世俗に此の社を普通一本杉と称す。 |
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