酒波神社
(さかなみじんじゃ) |
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摂末社祭神 |
応神天皇(おうじんてんのう) | 比?神(ひめがみ) | 神功皇后(じんぐうこうごう) |
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地図
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住所 |
〒509-6251 岐阜県瑞浪市日吉町4088番地 |
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由緒由来 |
10世紀半ばに作成されたといわれる美濃国神名帳に正一位酒波大神と記載されている最高の社格をもつ古社である。境内には古墳があり小高い山頂にも拘らず、御本殿前の井戸には年中清澄な水が湧いている。中世この地を支配した土岐氏の崇敬する八幡神を合祀したため、明治初年に酒波神社と再改称するまで八幡宮と呼ばれていた。現存する最古の棟札によれば永禄元年9月火災に遭い社殿宝物悉くを焼失したが、翌永禄2年3月再建され、江戸時代になって、旗本千村氏を始めとする氏子崇敬者の奉献により手水鉢、井戸枠、燈篭鳥居等が設けられて境内が整備され郷社として広く日吉郷民の崇敬するところであった。明治の世となり郷社の社格を与えられて御神威ますます高揚されてきたが終戦により社格消滅、しかしその後も氏子の崇敬の念篤くそれを反映して昭和60年金幣社の格に列せられた。 |
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