走淵神社
(はしりふちじんじゃ) |
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摂末社祭神 |
伊邪那美命(いざなみのみこと) | 伊邪那岐命(いざなぎのみこと) | 菊理姫命(くくりひめのみこと) |
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地図
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住所 |
〒506-1133 岐阜県飛騨市神岡町数河544番地の2 |
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由緒由来 |
平安朝以前の創祀。国史見在社。延喜式外飛騨国十社の一なり。三代実録巻第十四清和天皇貞観九年十月五日飛騨国大歳神走淵神従五位下云々。御社地は高原川の激流に走淵と称する淵ありて、その淵の頭に孤島の地形あり。続に灘見島と称す。即ち此の島に鎮座す。島の中央少々小高き山野の頂上に本殿を奉置し東向す。高原川の流域は該島の東西二流に分かれ、島地には松杉檜繁茂し、風致秀抜なり。島中に古池あり、その傍らに古碑あり、走淵水神とあり。往古より走淵神社と称し、大字数河分枝四郷(浅井田、灘見、数河、中田)民の産土神として崇敬す。高原川の激流に村里の田畑水害に遭ふことを憂ひて奉祀したるならん。明治四十年七月三日字数河無格社上田神社(祭神不詳)字上之中田無格社石動神社(祭神不詳)字浅井田無格社白山神社を合祀す。大正五年十二月八日字灘見へ境内地変更、社殿及び付属建物全部移転。旧社地は神苑として保存。 |
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