諏訪神社
(すわじんじゃ) |
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摂末社祭神 |
宇気母智神(うけもちのかみ) | 誉田別命(こんだわけのみこと) |
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地図
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住所 |
〒508-0015 岐阜県中津川市手賀野723番地 |
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由緒由来 |
創祀未詳なれども、寛永五年七月再建。寛永五年七月二十七日再建。元禄三年七月初めて村社となし、稲荷大明神、諏訪大明神、八幡武大神の三社を一社に合祀す。
手賀野の斧戸(よきど)にあり、社殿は、縦一丈五尺一寸、横一丈四尺五寸の三間社流れ造りです。
神主は、寛永の頃より松源寺住職兼務であり、元禄三年七月村社となる。元禄十六年に恵那神社社主の小木曽左治平政門が川上(かおれ)よりこの手賀野の地へ移住し、恵那神社と諏訪神社を受け持つ。
天正検地の折りに、駒場村から独立した手賀野村がお祀りしたお稲荷様が、40年近く経って傷んでいたものを庄屋岡本喜兵衛が社頭の荒廃を悲嘆して、ここに氏子と共に一宇を再興「稲荷大明神」を修造し奉ったものである。稲荷大明神というのは、五穀を司る「うかのみたまの神」(宇気母智神)を祀ったもので、農村の神として最もふさわしいものです。
寛永十五年(1638)「諏訪大明神建立」の棟札があり、お諏訪様を迎えたのがこの時であると思われます。八幡大明神、譽田別命を迎えたときは分かっていません。一番古い棟札には寛永5年7月27日再建とあります。
ご神木、夫婦杉で本殿正面に並立し、樹齢450年、手賀野の産土神様で、神霊の籠もれる神々しい雰囲気が漂う静かなたたずまいです。
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