若宮神社
(わかみやじんじゃ) |
|
|
主祭神 |
伊弉冊尊(いざなみのみこと) | 素盞嗚命(すさのおのみこと) | 今上皇帝(きんじょうへいか) | 伏見親王(ふしみしんのう) | 征夷大将軍(せいいたいしょうぐん) |
|
|
|
地図
|
住所 |
〒501-0464 岐阜県本巣市十四条字村ノ内810番地の2 |
|
由緒由来 |
創祀不詳。由縁不詳と雖も、長野縣松本市在住、現新潟縣高田市八十二銀行高田支店在勤吉田郡藤氏所蔵の棟札に依れば、天正十一年二月十五日社立社司吉田保左衛門重照、神主不破代官太夫行政奉建立。和歌宮八幡宮とあり。裏に「古より社数宇あり。所祠譽田別尊、相殿四尊。奥の社は國常立尊、摂社は素盞鳴尊橡樟日尊也。所謂舟木六郷に分ち、十四五条は八幡十七条は熊野、八九条は牛頭天王なり。然るに永禄中放火に依りて有来る数宇悉く焦土となる。今改て仮に小社一宇を造立して八幡を付せ祀ることしかり。」とあり。老宮敷地は太閤御検地の節御見除地となる。正保の頃狩野神田を分る。更に寛永上村若宮八幡を遷す等○○○し文書にあり。尚元和三年九月三十日東照大神霊社を勧請併祀其の前に慶長五年九月東照宮御寿像を(名古屋市在吉田宇氏方所蔵)頂き、元和二年四月十七日家康公他界により奉斎したるとも考へられ、神田元和二年四月十七日と明記しあり。慶長三年十月十一日社殿造営。昭和二十六年十月社殿造営す。 |
|
|