白山神社
(はくさんじんじゃ) |
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主祭神 |
伊弉諾命(いざなぎのみこと) | 伊弉冉命(いざなみのみこと) | 菊理姫命(くくりひめのみこと) |
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地図
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住所 |
〒501-0562 岐阜県揖斐郡大野町松山小字松山117番地 |
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由緒由来 |
後醍醐帝の御宇元歴庚申年播磨国沖城主正三位播磨小粥赤松国長公嫡男判官二郎赤松則村公護良親王と倶に比叡山に入り剃髪して赤松 心と号し永弘元未年二月大塔宮の令 を賜り摂津摩耶城に移住し林丹波守をして濃州大野郡松山村に居住せしめたられ 村水洗の峯に白山大権現を勧請奉祀せられしを以て現今水洗に宮の跡存在せり其他古井御手洗場北屋敷南大門 角 楊等古蹟存在せり 享保七壬寅年七月御林より出水し山岳崩壊し北屋敷一面砂礫と化し白山神社社殿倒壊せしかば字水洗より白山大権現を字田中の山上に移転奉斉せり 天保二辛卯年三月本殿拝殿を改築せり 遷座祭に大垣城主戸田 公より役人傍島満を代参として派遣されたり 明治元戊辰年七月岩村藩主松平能登守より本殿拝殿の改築せらせらし遷座祭に藩主代理三ツ屋北方出張所役人市川新蔵氏御代参在らせられたり 創建以来六百年間地頭及領主の御崇敬厚き神社なり 明治六年村社に列せられ大正三年十二月二十八日附岐阜県告示第 号を以て神饌幣帛料を供進し得べき神社に指定せらる |
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