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    			| 白山神社
				(はくさんじんじゃ) |  |  |  |  |  |  | 
                		
                		| 摂末社祭神 |  | 伊邪那岐命(いざなぎのみこと) |  | 菊理姫命(くくりひめのみこと) |  |  | 
              			
				|  | 地図  |  | 住所 |  | 〒509-4271 岐阜県飛騨市古川町谷1298番地の2 |  |  | 
              			
				| 由緒由来 |  | 創祀未詳なれども、「吉城郡神社明細帳」によれば、里伝に曰く此の地田中藤左ェ門中屋新助室屋五郎兵衛等の畠。祖来住して荊棘原野を初発す。当時の地勢山間僻地と雖も水源畦畑里より出て屈曲たる渓流此に至りて宮川に入り、広闊肥沃の地なり。蕃殖し阪上奥九郎中屋新九郎森屋久四郎室田三郎左ェ門等の祖先分家して七戸となるときに、祖霊を祀る。後世白山神を齋祀すといへり。ここに該組の子弟の輩敬神の旨奉体し社殿の朽損を憂ひて戸主の田圃を借り、家業の余暇を以て耕作し、租税及び田主の作徳の余得と休日等も夜集会して縄草履を製し、其の代価とを合はせて資本として明治十二年社地を平坦し本殿新築の功績を見たり。昭和十五年社殿を全部新築し近在に見ざる壮麗なる神社建築である。 |  |  |  |  |