東白山神社
(ひがしはくさんじんじゃ) |
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摂末社祭神 |
伊邪那岐命(いざなぎのみこと) | 菊理姫命(くくりひめのみこと) | 豊受大神(とようけおおかみ) | 権助大明神(ごんすけだいみょうじん) |
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地図
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住所 |
〒506-1143 岐阜県飛騨市神岡町小萱2046番地 |
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由緒由来 |
此の地俗称新田と言ひ、大字小萱の枝村にして戸数十数戸の小さな部落でありしが、古くより東白山神社と称する神社あり。年々祭祀を行ひ崇敬して来ました。当神の勧請年月は詳ならざるも、明治四十年小萱白山神社に合併する以前の社地には老杉(切株直径七、八尺のものあり)繁茂せし事実より考へても、数百年以前より産土神として崇敬せられ来りしものと考へられます。明治四十年六月小萱白山神社に合併されし後は白山神社を産土神として崇敬せられ来りしものと考へられます。明治四十年六月小萱白山神社に合併されし後は白山神社を産土神として崇敬して居ましたが、昭和二十八年農林省の開拓事業として高原川上流四里半の赤桶地内にて取り入れし水を導き此の土地を開拓し、現在美田となり、入植者多数住居を構へ現在二十八世帯を有する部落となりました。最近に至り、此の地新田を往昔切開の人権助大明神並びに豊受大神を併せ祀り、往昔崇敬奉祀せる東白山神を分祀して一社を建立し、新田部落民の産土神として崇敬しようとする部落民の輿論に従ひ小萱白山神社関係者と協議を重ね双方了解の上明治四十年合併されし東白山神を分祀し、之に豊受大神並びに権助大明神を合せ祀り一社を設立したるものなり。 |
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