手力雄神社 (たぢからおじんじゃ)
通称     
てぢからさん
手力さん
主祭神  
      手力雄大神(たぢからおのおおかみ)
摂末社祭神     
      高皇産霊神(たかみむすひのかみ)
      神皇産霊神(かみむすひのかみ)
      美和津神(みわつかみ)
      宇津井剣大御三所神(うついつるぎおおみところのかみ)
      伊波乃西神(いわのにしのかみ)
      長山神(ながやまのかみ)
      村国神(むらくにのかみ)
      村国真墨田神(むらくにますみだのかみ)
      八幡神社
      秋葉神社
      稲荷神社
      子供薬師社
      龍神社
地図 map
住所        
〒504-0043 岐阜県各務原市那加手力町4番地
由緒由来  
御祭神手力雄神は、信濃國戸隠大明神と同神で、往古は佐良木郷八ヶ村の山中に祀られていたのを、後に現社地に奉遷され、佐良木郷の産土神として崇敬された。文明(1469-1487)の頃、薄田源左衛門藤原祐貞が厚く崇敬した。永禄年間(1558-1570)織田信長公が当神社に戦勝祈願をし、その成就の後、各務野原近里1300町歩を社領に付し、宝物等を寄進した。その後も旗本坪内、徳山等諸氏の崇敬も深く、数百年来八ヶ村の氏子等により神事、祭礼、造営修復等変わりなく奉仕され今日に至り、現在は那加地区総社として厚く崇敬されている。織田信長公が戦勝祈願をしたことから、今日では勝運、開運厄除けの神様として、スポ-ツ関係各種団体等の必勝祈願の参拝者で賑わっている。

特殊神事 御神幸祭の当日御旅所の御供物に千巻を必ず供える。
戦国時代織田信長公に献上した御縁によるものと伝えられて いる。

文化財等 御本殿(1674年 市重文) 境内古墳(1対)
龍彫刻(1674年 市重文)

史 跡 弓掛桜 的場桜等
祭礼情報  
勝負祭、馬駆け祭(しょうぶまつり、うまがけまつり)
4月29日