大洞神社 (おおぼらじんじゃ)
通称     
主祭神  
      水波能売神(みずはのめのかみ)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒505-0306 岐阜県加茂郡八百津町上飯田761番地
由緒由来  
和知村役場所蔵の社寺明細帳に依りても、詳細は不明なるも、古老の口碑に依れば、美作國南條郡の当村に移住し、山野を開拓し、其の当時美作國南條郡高岡美神社の御分霊即ち水波能賣命(高?神)を奉祀し夫れより漸次開けて戸口繁殖し、上飯田の里となる。因って上飯田一村挙げて村社として崇敬したるものなり。尚本神社は古へは八大龍王と称したるも、明治五年現称大洞神社と改称し、祭神水波能賣命は天照皇大神に奉仕し、専ら土木治水の業を司られたる神なりと云ふ。 後光明天皇の御代正保年間開発民の総意により、五穀豊穣を祈り、天祖の神霊を祀り土木治水の神として住民を挙げて崇拝し、今日に至る。又一説には正保元年暮春創建し、貞享三年再建とも云ふ。
祭礼情報  
10月7日