大久古神社
(おおくこじんじゃ) |
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主祭神 |
伊弉諾尊(いざなぎのみこと) | 伊弉冉尊(いざなみのみこと) | 菊理姫命(くくりひめのみこと) | 熊野久須美命(くまのくすみのみこと) | 家津御子之命(けつみこのみこと) | 速玉之男命(はやたまのおのみこと) |
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地図
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住所 |
〒501-4506 岐阜県郡上市和良町横野字熊野386番地の1 |
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由緒由来 |
白山大神は今より470年程前なる文亀元年当区の吉田家の先祖が農家の守護神と祀れるが始めなりと云はれ、熊野大神は長尾の祖が文亀より130年もの後隣村小那比村熊野権現の分霊を願ひ、此の土地に祀れるが何れも戸数の増すにつれて郷土の発展と氏族産業の発展の為厚き信仰を得たり。何れも法人規定神社であったが、今回河川改修により合併となり大久古神社と名称を変へ、熊野神社地に創建せらる。御神振として当神社祭礼に行はるる伊勢神楽は徳川末期伊勢より三、四人の師を招き、時の若者達、笛太鼓の囃唄舞など習得し、之を毎年の例祭などに奉納せるも大正元年春に至り隣区宮地より大神楽舞を習ひ覚え、両舞盛大なるも、過疎地となり、人も減じ、舞子など子供なく、今は大神楽のみ壮年の人達により挙行奉納せらる。 |
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