南宮神社
(なんぐうじんじゃ) |
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主祭神 |
金山比古神(かなやまひこのかみ) | 金山比売神(かなやまひめのかみ) |
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摂末社祭神 |
磐長姫神(いわながひめのかみ) | 木花佐久夜姫神(このはなさくよひめのかみ) | 佐多毘古神(さたびこのかみ) |
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地図
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住所 |
〒508-0101 岐阜県中津川市苗木字三郷3917番地 |
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由緒由来 |
津戸の地は、古く日本武尊東征のおり、臣吉備武彦が付知川渓谷を下り、木曽川を「亘理(わたり)」で渡り、千里林か茄子川のいづれかの地で日本武尊と会した、と訳されている(恵那郡史・中津川市史)。「亘理(わたり)」は今の津戸であり、木曽川をはさみ南岸西山の津戸と北岸苗木の津戸とは対岸であり、古く南北の地を結ぶ「わたし場(津戸)」として南北交流の要衝地であった。古く交流の要衝の地津戸に住みつき、この地を拓かんと欲した先人が、遍く「致富金進守護の神」、「破魔除災・住民安券」守護の御神威の顕現を祈り鎮座仰いだものでなかろうか。その為古くより住民の生活と住びつき「南宮神社氏子津戸組合」を組織し住民生活の規約をもち、共同協力扶助と住民の円満と親密な発展を願い、守護神として永く崇め祭ってきたものである。 |
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