北野神社 (きたのじんじゃ)
通称     
主祭神  
      菅原道真(すがわらみちざね)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒501-6209 岐阜県羽島市足近町直道字中島1305番地
由緒由来  
人皇第五十六代清和天皇御子眞純親王の後裔源頼実上唐音通間自由にして天文十一年大明国より来朝せる眞羅軒と問答し、将軍義輝は感に入り美濃國に補せられたる外典博学者なり。其の係根村次郎左ェ門源頼実諸国修行の時尾州葉栗郡に移り、後加州土戸田越後守に武道を授け、帰国の砌同家の什宝なる広東雲南等異国に出する深水香木重さ九斤余を所望し、持参日比菅神を信ずるを以て右香木にて菅神の像を彫刻し、之を霊代となし弘治三年二月二十五日六社を建立す。当社は其の一社なり。当時戦国時代加ふるを後年洪水の惨害を被ること屡々なりし為不幸にして霊代社殿流失し、其の所在を知る由なし。(柳津村北天神社由緒写し)口碑によれば、昔時洪水の際霊代社殿現在の羽島郡足近村直道字中島宮前に漂着して動かず。之を有縁地とならんとて同村民は新たに一社を建立し、爾来崇敬の誠を致せられし、同村北野神社にして右社の一なると云ふ。(柳津村北野神社に由緒あり。)
祭礼情報  
8月25日