八幡神社 (はちまんじんじゃ)
通称     
主祭神  
      応神天皇(おうじんてんのう)
      神功皇后(じんぐうこうごう)
      比売神(ひめがみ)
摂末社祭神     
      大山咋神(おおやまぐいのかみ)
地図 map
住所        
〒503-0908 岐阜県大垣市西外側町1丁目1番地
由緒由来  
当社は、大垣市西外側町に鎮座しており、応神天皇、神功皇后、比売神をお祀りしている。天平・勝宝元年(749)東大寺が建立された時宇佐から迎え奉った八幡さまを正慶・建武(1332-1335)の年間即ち南北朝時代にこの地へ勧請したものであります。当時この地は大井荘といって東大寺の寺領でありましたが美濃国安八郡大井荘鎮守八幡宮は、初め藤江村サイカチの森に奉安されました。その後宝徳3年(1451)に宮村地内(現西外側町)にお遷し、この地は地主神として稲荷社がありましたが八幡宮を本社として中央に稲荷社を東の社に天神社を西の社として勧請し、大井荘十八郷の氏子たちの守護神として祀られました。別当は牛屋山大日寺遮那院、社家は中川円宮、御朱印10石3斗を拝受されました。その後時代の流れと共に幾度となく兵火や災害にあい、又特に大東亜戦争の戦災にて市街のほぼ全域を焼失し八幡神社もその被害にあって社殿・社宝ことごとく焼失いたしましたが、幸いに御神徳の然らしめるところか氏子各位の崇敬の熱意により立派に往時を凌ぐ神社に再建されました。
祭礼情報  
5月15日