八坂神社 (やさかじんじゃ)
通称     
おてんのうさま
お天王様
主祭神  
      須佐奈男尊(すさのおのみこと)
摂末社祭神     
      神明社(しんめいしゃ)
      日吉社(ひよししゃ)
      秋葉社(あきばしゃ)
      愛宕社(あたごしゃ)
地図 map
住所        
〒504-0851 岐阜県各務原市蘇原伊吹町1丁目24番地
由緒由来  
寛永2年山城國京都八坂神社より蘇原総社式内加佐美神社の二の宮として寺島町(現在の神明神社の鎮座地)に勧請鎮座し、その後寛文12年(今から319年前)伊吹町愛宕山の現在地にお社を御造営奉遷されました。記録によりますと貞享4年(今から304年前)に再建されました。御本殿(3坪)と明治10年(今から114年前)に再建されました、御拝殿が永年風雨にさらされ老朽化しましたので、この度御造営をしたものであります。また幣殿、渡殿、鳥居は大正8年に御造営をいたしましたものであります。当神社は、古来牛頭天王(通称御天王様)と称して居りましたが 大政官の神佛混淆禁止令により明治元年三月八坂神社と改称し大正8年1月16日には、旧指定村社に加列されなお、平成2年7月1日に岐阜県神社庁より神社振興対策(第一期)の指定をされております。例祭日は江戸時代から明治初年まで毎年旧暦の7月16日とし蘇原庄十ヶ郷が3年割り合いにして斎行して参りましたが、戦時中に新暦の7月16日に変り、平成2年からは7月16日に近い曜日に変更になりました。この度今上天皇陛下の御即位を記念し、御本殿、御拝殿、渡殿、御神輿庫、石積及び社頭の整と境内末社の神明社、山王社、秋葉社、愛宕社及びに寺島町の神明神社(大神宮)申子町の神明神社も併せて御造営をいたしましたのであります。
祭礼情報  
7月16日近い日曜日