倉野神社
(くらのじんじゃ) |
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主祭神 |
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ) | 伊邪那岐命(いざなぎのみこと) | 須佐之男大神(すさのおのおおかみ) |
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地図
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住所 |
〒506-1155 岐阜県飛騨市神岡町西596番地 |
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由緒由来 |
西部落は元伏方部落と山田部落の一部が分離して一部落を構成したもので、伏方には伊弉諾大神を、山田には須佐之男大神を鎮座奉祀してあったから、分離の時に此の二神の分霊を乞い之に天照大神を主神として産土神としました。その後天正年間に江馬氏の家臣吉村斉右衛政元が此の地の正本城に拠守するや此の産土神の神社が小字倉野坪にあるからというので、倉野神社と名付けられ、拝殿を造営したり、又社領を寄進したりして、大いに之を崇敬して居ました。然るに江馬家没落した後は社領を失って僅かに里民がお守りしていたのみでね一時大いに廃頽していましたが、是では御神霊に畏れ多いと、元禄五年に至り、部落民本殿を再建し、寛政三年九月には是が修繕を加え、明治三十八年弊殿拝殿を改築し、今日に至る。 |
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