一位ノ森八幡神社
(いちいのもりはちまんじんじゃ) |
|
|
主祭神 |
応神天皇(おうじんてんのう) | 天照皇大神(あまてらすすめおおかみ) | 豊受大神(とようけおおかみ) | 大山祇大神(おおやまずみのおおかみ) | 御嶽大神(みたけおおかみ) | 金刀比羅大神(ことひらおおかみ) |
|
|
|
地図
|
住所 |
〒509-3403 岐阜県高山市高根町日和田字中村垣内821番地 |
|
由緒由来 |
創立年代は、社伝に依ると第八十一代安徳天皇の養和元年正月、木曽義仲、入飛騨観察の途中、源家の氏神八幡大神を勧請鎮祭し、愛用の鉾.太刀等を奉納せりと云う。社宝に仏像四体その他多数があり、区内には義仲及び木曽家に関する幕の原、駒懸岩、長峰古戦場の遺跡がある。文禄2年9月再建の砌り、仏像を補修彩色した、其の裏書に文禄2年9月吉日 大本願常禅門と記載がある、元禄8年 検地に際し 誤って観音堂と上申し、除地1反10歩を郷中抱として書き上げられた。創建以来再営は屡にして現存の社殿は明治8年に造営せし物で時折改造している。同41年、小日和田等の神社15社を合併合祀し、神饌幣帛供進指定並に神社会計法の適用をうけた。昭和21年神社本庁に所属し同22年小日和田へ八幡神社を分祀した。境内3反2畝余には一位の原生林が欝蒼として繁茂している、昭和28年11月17日岐阜県が天然記念物に同50年3月文化庁は国定天然記念物に指定した。又第六十一回神宮式年遷宮奉祝行事に「日和田神楽」を奉納し、神宮大宮司より感謝状をうけた。 |
|
|