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籠神社
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霊亀年中より養老二年頃に至り、奥山に妖魔棲息し、武儀郡上に於ける山麓付近の部落に出没し住民に危害を加ふる事屡々なりしが、時の朝廷の叡聞に達し勅使を以て藤原高光を差遣せられ、辛苦を舐めて遂に妖魔を退治したり。依って地方安定を喜び、国土安定を祈るため、六社と称して郡上郡に三社、本郡に三社建立したり。本社・・・・・・・・・・ |
501-3781 岐阜県美濃市片知字上屋敷2108番地 |
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美濃市支部 2482 |
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長彦神社
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日本書紀天武天皇紀に「白鳳四年四月遣小柴美濃王小錦下佐伯連廣足祠風神于龍田立野、遣小錦中間人連蓋大山中曽根韓太祠大忌神于廣瀬河曲」とあり、考ふるに、白鳳四年美濃王(壬申役に天武天皇に徴されて功ありし人、当國居住、橘諸兄公の父にして和銅四年歿)及び佐伯連廣足が勅命を奉ぜし縁故を以て其の後龍田の風神を当・・・・・・・・・・ |
503-1614 岐阜県大垣市上石津町一之瀬2288番地の1 |
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養老上石津支部 3231 |
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村上神社
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創立年月日不詳。当社元無格社たりしが、昭和八年六月二十三日村社に列格せんことを出願し、昭和九年八月九日村社に列す。・・・・・・・・・・ |
504-0046 岐阜県各務原市那加長塚町1丁目64番地 |
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各務原市支部 766 |
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六所神社
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創祀未詳なれども、里説に曰く、該地白山権現の在しに村内散在せし五社を合祀して新宮六所の社号とす。五社の旧地と称する所今尚指呼に存せり。稲荷社、山神社、地神、女体社、沢神。以上なり。白山社鎮座及び五社合祀年暦未詳。天文六年本社再興の棟札現存す。新宮六所大明神宝殿と記載之有り。村内旧名中呂村と云ふ。明治・・・・・・・・・・ |
509-2514 岐阜県下呂市萩原町中呂954番地 |
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益田支部 319 |
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春日神社
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春日神社の御鎮座は則ち開化天皇の御孫神大根命美濃國根尾谷を開き給ひて○延○年中に此の地に右社を創立せしなり。然る処元亀年間暴風雨の為に社殿倒壊す。その頃根尾右京此の地に居城す。因って右社殿倒壊せしを修造し城を改めて祠殆ど傾頽す。然る処元禄十三年旧主戸田氏頽廃を嘆き以来再建に及び今に至る迄赫々たり。此・・・・・・・・・・ |
501-1534 岐阜県本巣市根尾神所字折山550番地の1 |
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本巣郡支部 2881 |
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水神神社
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本村勝沼信之先祖大塚長兵衛寛永十年当社を創建す。先代勝沼儀三郎該村字勝沼町開墾人家繁殖に至る境内地並びに鳥居神橋玉垣祭具等勝沼氏の寄付なり。・・・・・・・・・・ |
503-0974 岐阜県大垣市久瀬川町2丁目32番地の1 |
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大垣市支部 2054 |
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賀茂神社
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創立年月日不詳。何人の勧請なるや来歴不詳。往昔兵火の為社宇並古典、棟札等悉皆焼失の由。・・・・・・・・・・ |
501-0622 岐阜県揖斐郡揖斐川町脛永字北瀬古554番地 |
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揖斐郡支部 2976 |
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貴船神社
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平安時代末期の大治2年(1127)山城国貴船神社から勸請。祭神は水の神当兼山町は木曽川の湊町であったために水災の守神として鎮座したと云われる鎌倉時代この付近一帯の豪族土岐家がこの貴布禰大明神を崇敬、又斎藤氏信仰も一段と厚く、後1598年には、森忠政が社殿を修理し、その棟札が現存している。貴船神社は代・・・・・・・・・・ |
505-0130 岐阜県可児市兼山字宮町327番地 |
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可児支部 568 |
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水神神社
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嘉吉元年、その頃此の里日照り甚だしく農民の苦痛は申すに及ばず、神仏に供へる阿伽の水さへも枯れ果て、人の命も危ふくなりし折から里人当地明建神社に祈りをかけ、門前市を為す。爾に神社の祢宜の娘に植生千代女あり。常に和歌の道をもてあそびしが、和歌を詠して神に祈る「御神仏に手向の阿伽も水月の神に祈りて久留栖野・・・・・・・・・・ |
501-4608 岐阜県郡上市大和町牧422番地 |
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郡上市支部 1507 |
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白山神社
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本神社は馬瀬川の水上にして川上嶽の水源より一里余の処にして往古木地師が白山比賣大神を勧請すと云ふ。縦三尺横四寸厚さ二寸余の天然石を神霊代として祀ると云ふ。古くは川上字小屋垣内の馬瀬川岸の巌壁上に社殿を建立奉祀するも、川水の浸食と明治初年の地震のため、巌壁崩壊し、社殿を川の下流五十間隔てた所に造営す。・・・・・・・・・・ |
509-2601 岐阜県下呂市馬瀬川上428番地 |
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益田支部 324 |
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