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来振神社
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詳細
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第四十五代聖武天皇神亀二年六月創建にして、延喜式神名帳に曰く、美濃國大野郡三座の内、来振神社。美濃國神名帳に曰く、大野郡三十二社の内来振大神とあり、抑も其の縁由を尋ぬれば、聖武天皇の御宇神亀二年六月十八日晨暁雪尺余不思議の瑞兆ありしこと叡聞に達し、勅使下向あり。神託を窺はしむるに則諾册二尊霊山嶺降臨・・・・・・・・・・ |
501-0501 岐阜県揖斐郡大野町稲富字井口山2544番地の1 |
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揖斐郡支部 2889 |

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愛宕神社
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大野町大字稲富は往年五ツの社が合併して誕生したのである。この一つの村である来松村があった。この村は式内来松神社の氏子として往古から維持し来た同神社は徳川末期迄大垣戸田藩より領米を得て来たが、維新後はその収入がなく、僅かな氏子では到底困難となった。偶々五ヶ村が合併して福富となったので、来振神社も新発足・・・・・・・・・・ |
501-0501 岐阜県揖斐郡大野町稲富字天王山2589番地の1 |
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揖斐郡支部 2890 |

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姫宮神社
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創建年月日不詳。美濃國神明帳大野郡三十二座の内正六位上来振比?当セ神と見えたる古社なり。享保三年藪川川抜の災害に遭遇せし際上流より日山権現漂着せられ、其の霊験顕著なるを感激し、里人姫宮神社とし、奉祀せりと云ひ伝へ而大垣藩主戸田氏当社を尊信し、祭祀料を奉献せられ、再後社殿修繕及び拝殿建設し、村民崇敬厚・・・・・・・・・・ |
501-0501 岐阜県揖斐郡大野町稲富字上更地257番地の1 |
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揖斐郡支部 2893 |

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東宮神社
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古老の伝説に依れば、安永四年悪疫流行せし際、社殿を建設し、東宮神を奉斎せし処霊験灼かに感謝村民の崇敬厚く今日に至る。・・・・・・・・・・ |
501-0501 岐阜県揖斐郡大野町稲富字日合塚994番地の3 |
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揖斐郡支部 2888 |

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萱野神明神社
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創建年月不詳と雖も古老伝説に依れば承応二年織田氏の家臣児島又三郎宗達戦に敗れこの地に落ち来り農業に従事し、日頃天照大御神を崇敬せるを以て本村に社殿を建立し、奉祀信仰せり。これ当村萱野神明神社の創建なり。その後再三社殿を改造し、古記録も保存しありしが、火災の為焼失し、一部の記録を存するのみなるも、村民・・・・・・・・・・ |
501-0501 岐阜県揖斐郡大野町稲富1754番地の2 |
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揖斐郡支部 2892 |

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井口神明神社
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享保三年藪川氾濫により人畜の災害甚だしく、その後も度々の水害の為村内荒廃の極に達せしかば、元文二年天照大御神を勧請守護神とせし由にて、後井水の神として村民の崇敬殊に深し。・・・・・・・・・・ |
501-0501 岐阜県揖斐郡大野町稲富字井口山2542番地の2 |
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揖斐郡支部 2887 |

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素盞嗚神社
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本社の創建は寛政二年の由なり。その後度々藪川の災害その他火災等により境内荒廃甚だしかりしも、其の都度社殿を再建し、旧幕時代に至り、大垣藩主並びに野村藩主の信仰厚く、社殿営繕の際金穀の奉納あり。村民の崇敬厚き神社なるも、古記録なく、只文明十五年、慶長九年の棟札あるのみ。・・・・・・・・・・ |
501-0501 岐阜県揖斐郡大野町稲富字天王山2593番地の2 |
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揖斐郡支部 2891 |

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