三輪神社 (みわじんじゃ)
通称     
主祭神  
      大物主大神(おおものぬしのおおかみ)
      倭大物主櫛・玉命(やまとおおものぬしのかみ)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒503-0613 岐阜県海津市海津町駒ケ江585番地
由緒由来  
1祭神 大物主大神世に大国主命と称す 2由来 大国主命は国土開拓の神様で農工商の産業を開き治病、禁厭、造酒等の人民複利の増進と幸福縁結等にも計り給ふ生活の守護神であらせられます 3本社 大和国三輪町大神神社で三輪神社は350有余年前の御分神である此間駒ヶ江元宮地に安置せらる 4祭礼 6月1日(創始日)10月10日(大祭日)1月15日(年始記念日) 5創立遷宮 昭和25年6月1日認可元和元年大阪夏の陣起こるや美濃國駒ヶ江地住人三輪勘六の祖奮然出陣し、大和国官幣大社大神神社に参拝し、武運長久を祈願せり。然るに神護により無事帰国せり。同年六月一日帰郷に際し再び大神神社に参拝し、無事を謝すると共に帰国の上は氏子として永く大神を齋祀らんとす。何卒大神の御霊代を授け給へと念じけり。此の願は直ちに感応し給ひけん大神の御霊代を授け給ひて宣はく「此の杉を持ち帰り神の御域に植えし根を生じ枝繁茂せば、これ大神の神霊なり」と即ち一枝持ち帰り植えたりし時恰も盛夏なるに拘わらず不可思議なる哉此の杉は芽を出し枝を延ばして大木となり、後々に繁茂せり。よりて氏子は神霊験なりと仰ぎ信じ直ちに社を建立して茲に遷座し奉れり。之れ三輪神社の創祀なり。
祭礼情報  
10月10日