六社神社 (ろくしゃじんじゃ)
通称     
主祭神  
      天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
      建御雷神(たけみかづちのかみ)
      大物主神(おおものぬしのかみ)
      加茂別雷神(かもわけいかづちのかみ)
      日本武尊(やまとたけるのみこと)
      天手力男神(あめのたぢからおのかみ)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒509-0203 岐阜県可児市下恵土116番地
由緒由来  
本社は、元土明神と称して天照大神の分霊を祭神に座して神明神社なり。往古天慶年中将門反逆し、東国に逆威を振るふ。此の時に当たりて官軍東下する途次、当地に滞在せしに、当神社に祈願せしに熱田加茂三輪戸隠鹿嶋の五社の大神と共に神助ありと神託あり。醒めて恐き神託の往々進軍なし。遂に其の功を為し、凱旋の後奏聞して、天慶三年右五社の神を合祀し、六社大明神と勧請し、再建ありて三町八反歩の神田を付置き給ふ。今該神田は可児川となり、依って宮地大方減少し、本社東の返なり。今なお神田は宮田の通称する字名のみにして今神田なれ。又この土地を恵土の荘と云ふ伝の本社を恵土総社と称せし。維新前旧村十三ヶ村より祭典執行せしも、其の後元宮瀬の一村のみの産土と座せり。以上今渡町役場保管神社明細帳記載の由緒なり。
祭礼情報  
10月第3日曜日