越原神社 (おっぱらじんじゃ)
通称     
主祭神  
      建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)
      伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
      伊邪那美命(いざなみのみこと)
摂末社祭神     
      天照皇大神(あまてらすおおかみ)
      軻遇突知神(かぐつちのかみ)
      大山祇神(おおやまずみのかみ)
      大物主命(おおものぬしのみこと)
      倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
地図 map
住所        
〒509-1301 岐阜県加茂郡東白川村越原501番地
由緒由来  
創立年記不詳なりと雖も、里伝に応永の頃牛頭天王を勧請奉斎せられ、近村広く崇敬厚かりしと云ふ。後天災地変相続き、社殿も荒廃に帰せり。貞享二年に至り、庄屋安江三右衛門近村崇敬者の奉賀により社殿を再建し、祭事も盛大に執行せり。以後歴代の庄屋度々社殿及鳥居の修理せられし棟札あり。文政七年三陽の蹇女各地を巡り病気手癒を祈願しつつ当越原村に来り、此の神社に一夜を祈りたるに、遅明に至り、足疾平癒せり。之を伝聞き、病を得て来る者皆平癒せざる無し。以後崇敬者其の数を増せし由。庄屋安江伊惣太正?此の始末を記したり。維新時改号して越護神社と称し村社に指定せられ、其の後越原神社と改められて現在に至る。昭和十年八月境内末社白山神社(天照皇大神・軻遇突知命・大山祇命、大物主命、倉稲魂命)を本社に合祀せり。
祭礼情報  
11月第1日曜日