南宮神社 (なんぐうじんじゃ)
通称     
主祭神  
      金山彦大神(かなやまひこのおおかみ)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒505-0302 岐阜県加茂郡八百津町錦織字美名ノ洞542番地
由緒由来  
当社は昔錦津村伊岐津志字宮曽荒神岩上に祭祀す。吉野朝正平八年相州鎌倉建長寺住僧、頑石禅師来りて、明鏡寺を開く際、奉持せる宗尊親王の尊像と共に、金山彦命を祭祀し、創建したるもので、其後幾星霜を経、中野組某氏他に謀りて字馬場に遷座し奉るに当時疫病流行極めれば、河村氏なる者神慮を伺ひしに原座に帰座すべしとあった。然れども、山頂は来詣の不便なりとて、更に神慮を乞ひ奉り、現地に遷座して社殿を造営し、奉祀す。之元亀元年一月十日河村将監俊秀と記す棟札あり。以来南宮神社は一村の総社たり。祭典は毎年八月十一日執行したるも、現今にては新暦四月十五日となる。
祭礼情報  
4月第1日曜日